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のびのびゴーゴー‼️

先日ミックスの娘が

「人とおんなじ見た目になりたい。」

と言った。彼女たちは肌の色も顔つきも髪の毛もたしかに日本では違う。でも世界にでればその見た目の人の方が多いけど。わたしも彼女たちくらいの頃、太っている自分を悲劇してそう思ったことがあったっけなあ。そもそもどうして人とおんなじになりたいんだろう?なんで違うといやなんだろう?

「人と同じだと安心する。」

とも。小さい頃から異質の目で見られることだらけだったからと。

「どこに行っても二度見されるし、指さされるし。笑われるしねー。」双子の姉も笑いながらいう。違うことが当たり前にならないのはなぜだ?そもそもみんな違うよねーっていう風にいかないのはなんでだろう?生き物の本能にかかわることなのか?もっと弱肉強食で食べたり食べられたりしていた中に人間が組み込まれていたころの記憶とか?どうだろ。チコちゃんにきいてみたい。

言うけど君たち、めっちゃかわいい。かわいすぎるよ!!こんな可愛い子に会えてわたし幸せ💕因みに彼女たちの中学校では、もう長い付き合いだから誰も二度見なんてしないんだって。もっといっぱいまざっちゃえばいいんだよね。多民族国家のブラジルじゃ誰も見なさそうだな、どうだろう?でも、

「違うということ」

はどういう意味があるんだろう。違いを受け入れて、それぞれができることをやって助け合って生きればって思う。これからは違いが必要不可欠な時代に入ると思う。それぞれの凸凹に合わせてそれぞれがのびのびと生きる、それがみんなのためにもなる、そんな未来が待ってると思う。みんなのびのびゴーゴーだ!!!

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# by ponchimemo | 2019-07-09 09:56

サササ サササササ

昨夜はすこし暑くて、窓を開けて仕事をしていた。夜の10時くらいだったかな、外から

「ギャッッッッギャッッーギャー!!!」

と今まで聞いたことのない鳥?の叫び声と羽ばたきの音がすぐそばできこえた。かなり激しい。ドキドキしながら網戸に鼻をくっつけて外を見る。月明かりで少し明るいが、草むらの中まではさすがに見えない。

「ギョー...」もう一度、か細く鳥の声のようなものが聞こえてそれからは鳥の声はせず、

ササ...ササササ 

草の擦れるような音だけが闇の中で聞こえる。

サササ... サササササ....

もう立ち去ってもいいのだけれど、不規則に聞こえ続けるその草の擦れる音に含まれる意味を想像して、動けなくなってしまった。ササササ音はしばらく続き、そしてきこえなくなった。
 うちの周りも一応住宅街ではあるけれど、車を運転していて何度となくキツネに遭遇したことがあるし、クマの出没情報もあるので(今回はさすがにクマじゃないと思うけど)なんかそういうことなのかなあと思うと、自分の中にある野生みたいな気持ちにスイッチがはいったのかワオオーーンと遠吠えをしたい衝動にかられた。
これじゃただの変態か。とほほ。

 そういえば、見えないけれど人間の触覚ってやっぱり頭の前方にある感じがした。

写真は全く関係ないけど、シダのミーティングとシダのラジオ体操。
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# by ponchimemo | 2016-05-20 15:38 | 日記

あたまがぱかーんとあいて。

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はるやすみをもらって阿嘉島にあそびにいってきました。
あたまが ぱかーんと あいて 毛穴が むふょんと ひらいて のびんのびんに。(笑)
しごともたのしいけど、やすみもいいよう。ああきもちよかったよう〜。
今回はケロちゃんとうちの子どもたちと沖縄在住のシロップドロップの恵美ちゃんと息子のじょーじょーくんと6人旅。うちのこどもたちは初沖縄!初フェリー!初船酔い!初鯨と遭遇!などなどたくさんの初を体験して大満足!?(笑)春から6年生ということもあってなんだか少し大人びて来た感じもしていたけど、自然のなかで笑ったりあそんだり。いちばんよかったのは、ゆっくりたくさんはなせたことかなあ。もうとっくに背も抜かされて気づけば居酒屋で対等にしゃべっているわたしたち。(笑)おいおい。
しかもネットでたまたまみつけた阿嘉島の民宿のみなさんがめっちゃあったかくて面白くて!
島をでるとき、宿のかずさん、こずえさん、常連のおきゃくさんのみなさんが送りにきてくださって涙がちょちょぎれました。何をしたでも何をみたでもなく、誰と居たかってことがやっぱ旅の醍醐味ですね。
めっちゃすてきな人たちにであいました。ほんわかした恵美ちゃんとかわいいじょーじょーくんも一緒でしあわせでした。ひとつだけ恵ちゃんがつまづいてねんざしてしまったのは痛そうで辛かった。。。

 でも島ライフはとても興味深く、朝夕夜に時刻を知らせる島内チャイムが鳴り響き、みなさんその中で普通に暮らしておられ、この春から別の島に転勤になる先生が居られるらしく
「明日は転勤される先生方の送別会です。みなさん、〇〇会館に御集まりください。」
と放送があり、島民みんな一品持ち寄りで夜中まで大宴会して見送り、宿のかずさんは翌日、高校に進学するので島から出て行く甥っ子の送別会?なのか、その子がバトミントン部だったということから「お前なんかに絶対負けないぞ!大バトミントン大会」に出かけていき、ぼろ負けして帰って来てその足で島から那覇に帰るわたしたちを送ってくださるというなんとも濃い日々。(笑)でも間違いなく何よりも人を大事に生きておられることに感動して目頭があつーくなりました。

まだなんだかほえ〜っとしていますがすこしづつ社会復帰していくどー。食べ過ぎで太ったし。いろいろやばい。。ケロちゃんの天然ぶりも炸裂しておりました!いっぱい笑った旅でした。ありがとうございました。
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# by ponchimemo | 2016-03-27 19:10 | 日記

食べたいけどかわいい。かわいいけど、やっぱ食べたい!

おいしいものがすきっす。キッスしたいくらいすキッス。おいしいものを食べると口とお腹はもちろん、心、体の細胞がぴょんこぴょんこ喜ぶのが判るっす。畑をはじめてから単においしいものを食べるよろこび+自分で育てたものの命をもらうという喜びを感じるようになった。長野という土地で暮らすようになって4年目。ここは冬がめっちゃ寒いので冬に収穫はほとんどといっていいほど出来ない。なので晩秋にみんな白菜に新聞を巻き、大根を漬けたり干したりし、かぶを袋にいれ、白ネギややにんじんにいたっては土がついたまま保存し、野沢菜を漬け、豆を瓶に保存してそれをちまちま食べながら遠い春を待つのだけど意外とこれでやっていけるのがうれしい。あるものを食べてくらすやりくりというのはなんともいえずほっこりする。野菜の保存地帯に行くと息づかいこそ聞こえないけどみんなそこで生きているのがわかるしそのことにすごく感動する。だって、掘り起こしたのは3ヶ月も前なのにみんな土のないところでしゅくしゅくと生きてややもすれば花を咲かせて子孫をのこそうとしているそのエネルギー、たんたんとしたその生き方、うひょーだよ、うひょー!!じゃがいもやたまねぎにいたっては掘り起こしたのはかれこれ8ヶ月も前!!でもみんなコロンとちょっとしわしわしながらも生きている。本当にすごいよ、みんなすごい。かぶの袋に手を突っ込むと小さな芽が出ていたので水につけてみたらどんどんのびてきた。花が咲くかな?でもその前にお味噌汁の具にしちゃおうかな。(冬の青い野菜は貴重品な〜のだ)食べたいけどかわいい。かわいいけどやっぱ食べたい。食べちゃいたいほどかわいいというのとは違う。食べるものと作るというのはそういうことなのだなあ。。。むふう。
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瓶の紫の液体はビーツの蜂蜜漬け。ビーツを皮ごと茹でて冷めたら包丁で皮を剥き、細かく刻んで瓶にいれて上からはちみつをとろり。ビーツから水が出るので蜂蜜はひたひたくらいでいいです。ヨーグルトに混ぜるとちょっと怖いくらいまっピンクのヨーグルトができます。一緒に柿やりんごなどその季節の果物を刻んでいれるとおいちいぽんよ。おためしあれ〜。
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# by ponchimemo | 2016-01-26 10:10

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※ご報告※

今年あちこちで募金箱を置かせていただき、たくさんの方に募金という形でご支援いただいた安曇野ひかりプロジェクトが今朝、無事に福島のみなさんを送り出しました。きっともうすぐ福島に着かれることでしょう。こどもたちの笑顔、お母さんたちの笑顔、みんなの笑顔。いろんな保養に参加してきたが、今回のプロジェクトでは支援者と被災者という線を全く感じなかった。やっぱり地球ってまるいんだなって思ったとあるお母さんの感想を聞いて本当にその通りだと思いました。人と人が会って一緒にいる。それが楽しい。このプロジェクトに関わった全ての人からそれを感じました。とてもシンブルだけど、とても大切なこと。
みなさんにいただいた募金額46481円はすべて安曇野ひかりプロジェクトさんのほうへお渡しさせていただきました。みなさん、あたたかいご支援、ありがとうございました。
# by ponchimemo | 2015-08-19 17:12 | 未分類

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