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2011年 05月 15日
先日、双子の授業参観に行ってきた。2人は別々のクラスなので両方かわりばんこに覗いた。どちらのクラスも算数。
「ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。さあ、先生の叩いた数だけブロックを並べてみようね。」
「わかった!6だ!」
口々にクラスの
子が言い、並べている。我が子の机の上は…3つ。(あれ?違うじゃん。これっ、ほらっ、6、6)
後ろから手を出し、ブロックを並べたい衝動にかられる。
わりともっちりした双子は、瞳孔がひらき、口も鼻の穴も(これは当たり前か)開いて、頭がクラクラしている様子がみてとれた。(笑)いやはや。まあ、しかたないか。
人ってデコボコした球体なんだよなあと思う。できること、できないこと、得意なこと、不得意なこと。いろいろでいいし、一個すきで得意なことがあれば、すべてまんべんなくできる必要はないと、大人になって沢山の才能に秀でた人に会って感じた。だから、いいんだよ。でも、わからないことがストレスで学校がつまんなくなっちゃいかんけどね。
先日ナガタヨシコさんのイラストに我が子がモデルのキャラがいた。その名ももにょも。四才までもにょもにょ1人でしゃべりながら1人遊びしていたからもにょも。そっくり。そういえば、ナガタヨシコさんも一芸にひいでているデコボコが激しい、注目すべきイラストレーターのひとりだ。
by ponchimemo
| 2011-05-15 10:29
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