ぽんちメモ
2023-05-02T17:30:46+09:00
ponchimemo
ちいさい日記
Excite Blog
パンのせいにしてしまおう。
http://ponchimemo.exblog.jp/29563327/
2023-05-02T17:25:00+09:00
2023-05-02T17:30:46+09:00
2023-05-02T17:25:40+09:00
ponchimemo
日記
最近は仕事がない日はほぼ毎日焼いているけれど、それにも理由がある。パンが食べたいのもあるけど、わたしの教わったパンの焼き方は発酵液から元種というものを作ってそれを使ってパンを発酵させる。できたての元種はめっちゃ元気一杯なんだけどだんだん元気を失ってくる。それはパンの膨らみ具合などでもわかる。だから元種ちゃんが元気なうちにパンを焼きたいので、ついつい毎日焼いてしまう。そしてパクパク食べてしまう。そして...・。
ええええ。決してパンのせいだけじゃないのはわかってる。でも、この際、パンのせいにしてしまおう。
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最近のブーム!
http://ponchimemo.exblog.jp/29550258/
2023-04-17T20:18:00+09:00
2023-04-17T20:18:27+09:00
2023-04-17T20:18:27+09:00
ponchimemo
日記
追記
うちにトランプがなかったので本屋さんで探してなくて、ホームセンターで探してなくて、やっぱりありました。ダイソー。プラスチックのトランプが1セット100円で買えるなんて嘘みたい。ちなみにこのゲームは2セット使うので2つ買いました!
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まだら人間!
http://ponchimemo.exblog.jp/29540457/
2023-04-06T13:08:00+09:00
2023-04-06T13:40:26+09:00
2023-04-06T13:08:22+09:00
ponchimemo
日記
◆愛子さんといえば皆さんはぜひこれをみてみてね。りんごの木40周年記念企画◆「りんごの木はじめのいっぽ」
【まだら人間!】
先日ひょんなことでりんごの木こどもクラブの園長の柴田愛子さんに会った。プラプラしていた若い頃「ねえ、保育してみない?」と声をかけていただいてからの縁なので知り合ってからもはや30年くらいになるのかなあ。(30年!!ひえええ!!)その間に何度も壁にぶち当たるたびに「愛子さーん!(泣)」と泣きながら電話をして何度助けていただいたことか。愛子さん、いつも本当にありがとう。そしてこれからもずっとよろしくね。 愛子さんに相談した時、いつもわたしの中にない断面で現状を切り取ってくれるのでわたしは「はっとしてグー!」する。
以前もここに書いた話だが忘れもしない10年くらい前の離婚してワンオペにいきづまり苦しんでいた夕方。自分でこしらえた感情の池に溺れそうになりながら愛子さんに電話をかけた。
「もうどうしていいかわからない。」
泣きながら訴えるわたしに
「あらそう。それであなた、そのことについて子どもたちと話した?」
と愛子さん。
「え?だって二人はまだ小さいし、こんな難しい話、わたしが親だからわたしがちゃんと決めないと...」
「あら、あなたたち家族でしょ。おんなじ船に乗っているんだから、相談したらいいわよ。小さくたってちゃんと考えて生きているんだからきっといいアイデアくれるわよ。」
愛子さんにそう言われてプシューッと心の中から水が流れ出て行ってすごく楽になった。その夜、子どもたちに相談したら子どもたちはきちんと自分の考えを持っていて、3人で話し合って生きていく方法が見つかったんだった。さらにプシュー。
ああ、いつもそうだ。愛子さんは子どもたちを信じている。今回会った時も思春期の色々をぶちまけるわたしに愛子さんは笑いながら、
「大丈夫よー。いろんなことやりながらみんな大きくなるんだから。まだまだ信用はできない存在だけど信頼はできるよね。」
って言った。誰に対してもありのままを受け止めて
「あらそうなのねー」
という愛子さん。この人生で愛子さんに会えて本当によかった。卒業生からも相談電話がたくさんかかってくるらしい。そんな愛子さんだから今や分身して人数を増やさないとやっていけないほど講演会などで忙しく日本じゅうを駆け巡っている。
「あなたたち、コンサートに楽器とかパネルとか大変ねー。わたしなんていいのよ。口だけ持っていけばいいんだから。」
こどもみたいに笑ながら愛子さんは言うが口だけじゃない、大きな心を持って日本中を歩いている。
そんな愛子さんが今回わたしのごちゃごちゃした話をききながら
「あなたはさーまだら人間なのよ。繊細で大胆で。もうまだら人間なんだからまだら人間として生きていけばいいわよ。」
わし、まだら人間じゃったんかー!!(笑)だからいつもこんな両極端な気持ちになっちゃうんかー。なーんだ。全部、まだら人間だからなんだーと思ったらまたプシューと水が抜けていったぜ!
全国のまだら人間のみなさーん、いや、水玉人間やシマシマ人間やギンガムチェック人間や様々なみなさーん、このままいっていいみたいよー!!!
数年前のフジロック、アバロンステージの楽屋で
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ぬも〜っと更新
http://ponchimemo.exblog.jp/29130386/
2022-03-23T11:26:00+09:00
2022-03-23T11:26:02+09:00
2022-03-23T11:26:02+09:00
ponchimemo
日記
後から改めて大人っていうのは社会の生き物として引かれた線であって、人となりの話じゃないってことに気づいて(ってみんな知ってたよね。大人になる年齢が20歳から18歳に引き下げられたのだって、人間的というよりは社会の制度的に、という色の方が濃いもんね。)ほっとした。
さてこの春からEテレで野々村友紀子さん、てぃ先生がナビゲーターと勤めておられる『ハローちびっこモンスター』が毎週放送される。今まで不定期に行われていた番組で、ママがお出かけした後、おうちでのパパと子どもたちをモニタリングするというもの。この番組、いろんな家族の形があって見ていてハラハラするし『これ、わかる!!!』ポイント満載だし本当に面白い。リアルは小説より心に響くなり!!よ。みなさん、ぜひ見て見て。野々村さんとてぃ先生のコメントにもスカッ!!とする。この番組のテーマ曲をケロポンズで作らせていただき体操も番組HPで公開予定。振付監修は福田りゅうぞうくん。子どもたちの可愛いモンスターぶりをダンスにしているので家族みんなで踊ってね。
んでこの番組、いろんなお父さんが出て来て子育てを奮闘されるのだが、やはり一人の人として子どもと対峙しておられる姿がめっちゃいい。お父さんのお人柄が子どもたちの愛おしさと共に心に刺さる。クスッと笑えて、ほろっとして、応援したくなる。そのモニターを見つめるママの表情もぐっとくる。この番組を見ながらもやっぱり大切なのは立派な大人じゃなく、その人力なんだなあと改めて思わせてくれる。そして経験によって、より良い自分になっていけるんだなあとも。みんなでもっともっと自分のまんまをぬも〜っと更新して行こう〜!!
肩に力が入りそうなことが多い春ですが、ふうとゆっくり呼吸して。しんどい日は無理に歩こうとせず、一日大の字になって寝ててもいいと思う〜。私もそうする〜。
今やJKのちびっこモンスター!!
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歯にキャベツ
http://ponchimemo.exblog.jp/29097049/
2022-02-21T16:17:00+09:00
2023-04-06T13:43:06+09:00
2022-02-21T16:17:26+09:00
ponchimemo
日記
そーそー十数年前に私的にものすごく辛い日々が続いている頃があった。電車に乗っているだけでも涙が出そうになる。力が入らない。でも日々は続いて行く。私がこんなに辛いのに電車に乗っている他の人はわからないんだなあ。。。なんで私だけこんな目に遭っているんだろう。。と思ってやはり、はっとした。他の人が辛いか辛くないかなんてわからない。だからこの車両の中にだってすごく辛い気持ちで乗っている人だっているのかもしれないなあと。
以前相方のケロちゃんと電車で仕事に向かっていた時もこういうことがあった。目の前に座っていた女性が睨む様にケロちゃんの顔を見てくる。(なんだろう。。)と二人で目配せしていたら突然その女性の目から涙がわーっと出始めた。女性は顔を落としハンカチを顔に当てて涙をぬぐいはじめた。きっととっても辛いことがあったんだと思う。そしてその女性はケロちゃんを見ていたのではなく心の中にある悲しいことと向き合っておられたのだ。周りの人も気づいておられたと思うがみんなスンと空気の様に座っておられた。気づかないふりをするのも優しさなんだなあ。。。
え?待って。ってことは。。。今朝のキャベツ掘り出し作業も見られてた?あじゃぱーーーーー!でもそうだとしたら同じ車両に乗り合わせたみなさん、優しさをありがとうございまーす!キャベツが歯に挟まることも、立ち上がれないほどの悲しみも。みんな色々ある。だけどみんな歩いて行く。それだけだーーーーー。
リハーサル前カーリング女子の中継にBGMを即興でつけるケロちゃん、ジーニアス!!
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春のスイッチ
http://ponchimemo.exblog.jp/29094709/
2022-02-19T13:06:00+09:00
2022-02-19T13:14:10+09:00
2022-02-19T13:06:47+09:00
ponchimemo
日記
さてさて、春に向けてみなさんは何のスイッチをポチッと押しますか?私もおしりがムズムズしてきたぞー。あーそういえば日記書いてないー。(汗)このくらいなら皮をむけばまだまだ食べられる!
春になったら種芋として植えよう。
小さいけれどニンニクが育つと助かる。
1片を植えると、丸く8片とかになるのすごくない?!
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信じる余白
http://ponchimemo.exblog.jp/29091054/
2022-02-15T22:05:00+09:00
2022-02-16T08:17:05+09:00
2022-02-15T22:05:54+09:00
ponchimemo
日記
と言った。
「え?妖精?いるの?ハムくん見えるの?」
「あー見えるっていうか、感じるっていうか。。でも少ないね。」
とのこと。彼の母国のタンザニアは多いのだそう。何で少ないのか尋ねると
「うーん、多分、日本は信じる人が少ないから。」
と彼。(えーと、信じる人が少ないと少ないという意味は妖精が信じられるを糧にして生きていて、信じる人が少ないから生きられないのか、それとも信じられないと辛いからいなくなるのか。)うーぬ。そういえば北欧の方は信じる人が多いからかトロールの話がたくさんあるよなあ。。
彼の故郷の海辺の町は呪術で有名なところで、今はどうだかわからないが当時は医者より呪術師の方が多いと言っていた。病気を直すのも、夢を叶えるのも、逆に人を貶めるのも、ややもすれば殺すのも呪術でやっていたらしい。その呪術も妖精の力を借りたりするので本当に妖精と繋がった生活だったんだなあと思う。かくいう彼も青年期に若い妖精に入り込まれて、ご飯も食べず、仕事にもいけず、死にそうになったことがあると言っていた。どうしてそんなことになったの?ときいてみるとこういうことだった。
ある日海に行った夜、眠ると夢に綺麗な妖精が出てきた。とても可愛くて気が合いすぐに好きになったそう。そしたら毎晩夢にその妖精が出てくるようになって夢の中で遊んだりご飯食べたりすごく幸せな時間を過ごすからずっと眠くて寝たくて日常生活ができなくなってしまった。しばらくそんな生活をしてだんだん具合が悪くなり、このままいくと命も危ないという話を風の噂にきいて心配したお父さんが彼を呪術師に見せた。するとこれはとても念の強い妖精に入り込まれているからうまくいくかわからないけれど、3日間これを寝る前に飲ませなさいと祈祷した薬を出されたらしい。彼はその妖精に会えなくなるのが悲しくて飲みたくなかったけど、仕方なく薬を3日間飲んで寝た。毎晩、妖精が夢に出てきたけれど、なぜか彼に近づけず、すごく遠い場所でこっちを見ていて泣いていて、3日めにとっても悲しそうな顔をして薄くなり、そして消えたそう。3日目に目を覚ましてからは2度とその妖精は出てこなくなり、彼も日常生活ができるようになったとか。
うーん。不思議な話だ。でもあると思う。というのはタンザニアに行ったから。あの場所のように人間が大地と繋がって生きていればそういうこともあるんだろうなあと思う。
その数年後、日本で大切な友人が病気になった。私はちょうどその頃タンザニアに里帰りをするつもりだったので、ならばその呪術で彼女を助けてもらおうと娘二人とタンザニアに行った。でも、呪術の村へ向かう途中に音楽を体験するため滞在したバガモヨの村で
「呪術で祈ることもできるけど、ここでは人の祈りであなたの友達を助けることができる。どちらを選ぶかはあなたが決めたらいい。」
と言われた。呪いか、祈りか。友達の顔を思い浮かべ、やっぱり祈りがいいとその村の人の祈りにお願いすることにした。
朝からよく晴れのその日、村の人たちが街の中にある教会に集まってくれた。まず、全員で円になり手を繋いだ。神父さんが彼女の写真と服(呪術に必要なので持ってきていた)を持ち、村人に彼女の名前、住んでいる場所、病気のことを伝え、神父さんがスワヒリ語で多分「○○さんは治り、元気になって生きていきます。神様、お願いします。彼女をお助けください。」みたいなことを喋り始めると、手を繋いだ人々が口々にあったこともない友人の名前を叫び祈り始めた。私も、私の娘たちも心から彼女のことを思い祈り、みんなの祈りが交錯して登り始め、どのぐらいだろう?みんなの声が共鳴して一つの大きな祈りの塊みたいになっていて最後にわーっと彼女の名前を同時に叫んだ!!すると
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
天に穴が開いたのか?!と思うほどの雨が降ってきた。さっきまで雲ひとつない晴れだったのに。
私はびっくりして顔を上げると神父さんが
「ああ、祈りは通じました。天と地を雨が繋いでいます。」
と。ああ本当に通じたんだ、と思えた瞬間だった。その後、友達は元気になった。モチロンそれが理由かはわからないし、でも元気になってよかった!!!
目に見えるものが全てでもなく目に見えないものが全てでもない。でも。でもあるんだと思う。私たちが判っていると思っていることを超える何かが。
それを信じる余白を自分に残しつつ、これからも生きて生きたいなあと思った体験だった。
私はそこまでスワヒリ語はわからないので皆さんの言葉がわかるわけもなく、こんな体験ができたのもいつもケニア在住のガイドの宮城さん(ヤギちゃん)が通訳してくれるからだ。そこに住む人と私たちを繋いでくれるヤギちゃんは生きる雨だね!!ヤギちゃんを浴びて、繋いでくれていつも気持ちいい旅ができる。いつもありがとう!ヤギちゃん!!!!!ああ会いたい!!!!!
アフリカの大地と共に生きてる宮城裕見子さん(ヤギちゃん!)
旅の指指し会話帳 ケニア版の著者でもある!
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妄想トリップ
http://ponchimemo.exblog.jp/29085044/
2022-02-10T09:23:00+09:00
2022-02-15T17:16:34+09:00
2022-02-10T09:23:04+09:00
ponchimemo
日記
暇だからやっていることもある。それは『妄想トリップ』。
以前、近所の友達が今は行けないけどすっかり行くつもりでネット上でチケット取るつもり(取らないけど)で値段調べたり、宿はどこがいいかなーと調べたりして楽しいのー!と言っていたことがあったけど、やってみるとかなり楽しい。昨日もまだ行ったことがないモルディブに妄想で行ってきた。気持ちよかったー。憧れの水上コテージはベットの下でチャプチャプ音がして眠れなかったので明日からは陸上コテージにしようと思う。って全部妄想だから。
海外旅行といえば私が高校生の頃だったと思うが、365日農業の仕事で1日も休まない父が突然「世界を見れば変わる!家族で海外に行くぞ」と言った。思えば物心ついた頃から父は仕事仕事で家族旅行の記憶がない。母と毎年夏に鳥取にある母の実家へは行っていたが父はいなかった。なぜ父が突然??とも思ったが嬉しいのでついて行くことにした。
最初の年に行ったのはマレーシア。だったと思う。湿気を帯びた熱ーい空気と、見たこともない空、海、植物、食べ物。そして綺麗な人々。マジで感動した。本当に世界は広いんだなー。ここと私の住んでいる日本が同じ地球上にあるなんて不思議だーともう寝るのも惜しいくらいの日々だった。その日々の中で1日、インドネシアのボロブドール遺跡を見に行くツアーがあった。飛行機で行ったのだけれど、帰りに乗った飛行機が乱気流に巻き込まれた。ガーンと右上に引っ張り上げられたと思えば揺れながら下へ下へ。また右へがーん!枯れ葉のように舞う飛行機。初めての海外旅行で飛行機に乗るのもほぼ初めての私は隣の母の手を握って「大丈夫、大丈夫だから。」と言いながら自分を落ち着かせようとしていたが、もうダメだと思った。ちょっと前に配られた飲み物は全て床に落ち、左右に降られて飛んでいるというより飛ばされていた。(もうあかん、世界なんか見にくるんじゃなかった。)と思った時突然前方から笑い声が。。。顔を上げると父がシートベルトを外して立ち上がっていた。
『わーっはっはっはっはっ!!!降りまーす!わし、ここで降りまーす!!」
はっきりとした日本語で喋っている。(気が動転しておかしくなったのか?)すると今度は父の隣に座っていた白髪の紳士も立ち上がり
「わーっはっはっはっ!!」
と父と肩を組んで笑い始めた。
(え?)
キャビンアテンダントの女性も立ち上がって制止できない中、木の葉のように揺れる飛行機の最前列で肩を組んで笑い続けるおじさんたち。
『どん!!!』
その時大きな音がして落ちたのか?と思ったら着陸していた。はー怖かった。拍手が起きた。はあ、怖かった。。。
飛行機を降りて父に
「さっきはどうしたの!?」
と聞くと
「いやー、危ないけえ降りとうなってのう!無事についてよかったのう」
と言って笑った。全くもって訳のわからない行動だったが、降りるときにたくさんの人たちに父は声をかけられていた。多分父とおじさんに機内全ての人が救われたんだと思う。世界を見に行って父の奇行を見てしまった私。和ませようとかそんな高尚な気持ちでやったんではなく、本当に降りようと思ったのだからすごすぎる。でも父よ、どんな時でもシートベルト外して立ち上がってはいけない。とにかく何もなくてよかった。。。。。はあ。
それから1年に1度、父の海外旅行は続いていき父の武勇伝(?)は続いて行くのだけれどそれについてはどれもすごすぎて(汗)またおいおい書いてみようと思う。
おみやげ屋さんでカニの被り物を見つけドヤ顔で近づいてきた父。お客さん、それ売り物ですから。
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ダルマストーブくん!
http://ponchimemo.exblog.jp/29084071/
2022-02-09T09:41:00+09:00
2022-02-09T10:18:06+09:00
2022-02-09T09:41:40+09:00
ponchimemo
日記
うちのR2D2ダルマストーブくん!
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なばな
http://ponchimemo.exblog.jp/29082482/
2022-02-07T16:27:00+09:00
2022-02-07T16:40:27+09:00
2022-02-07T16:27:36+09:00
ponchimemo
日記
後から友人にきいてわかったことだけど、長野の人は何も野菜のない春に食べるために前年度の秋、わざわざ菜花のタネを撒いているらしい。その菜花を日々食べながら季節と一緒に歩いているのだ。それを聞いてから私も毎年、秋に全ての菜っ葉を食べてしまうのではなく、春用の菜を残すようにしている。それがやってみたら非常に面白い。というのも菜っ葉によって菜花の味が違う。小松菜、白菜、野沢菜、青梗菜、みんな菜花が咲くがみんな味が違う。近年では菜花同士で交配してしまい、どれでもない菜花まで咲くようになった。白菜はやや甘く、野沢菜はガツンと辛め。だけど、そのガツンが体の中の細胞の窓をあけ、ドアをあけ、風を入れて
「春ですよー!みなさん、溜め込んだもの、出してスッキリしましょうー」「吉田さんー春ですよー」「山田さん、お久しぶりですー」体内あちこちにある集合住宅が大賑わいになる。
今はまだ2月なので春にはまだまだだが立春の日、畑のことでお世話になっているHさんからふきのとうをいただいた!「もう?もう出てるんですか!?」と興奮する私に「日当たりのいい早めにふきのとうが出る場所があるのー」とHさんが教えてくださった。心の中にふいーっと春のかぜが吹く。天ぷらか。味噌汁か。いっそ、このままパクッと。。。悩んで悩んで結局、天ぷらにした。カラッとあがったふきのとうに塩をちょっとつけてパクッ!んー窓があく。ドアがあく。春に向けてそういう日々が繰り返されることが嬉しい。くまも春が近づくとこんな気持ちなのかしら。。まだ雪のある山を見上げる。
くまと言えば、最近リモート授業になっている娘の国語の授業が楽しくて、日々後ろで受講している。今やっているのが宮沢賢治の『なめとこ山の熊』小十郎のこと、熊のこと、荒物屋のこと、資本主義、仏教、生について、死について。高校生が発言する内容がすごく面白い。みんな、よく考えているなあと思う。先生もみんなの想いをつなぎながら授業されていていつも引き込まれてしまう。「あー発言したい!」という私に娘は呆れていますが。。
それから熊といえば5年くらい前に買ったこの本すごく面白かったので熊に興味がある人、ぜひ読んでみてください。オススメ。
ちくま文庫
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いたって真面目に重い!!
http://ponchimemo.exblog.jp/29079778/
2022-02-04T22:33:00+09:00
2022-02-05T08:53:00+09:00
2022-02-04T22:33:14+09:00
ponchimemo
日記
知り合ってしばらくしたある日、元夫と会う約束をした日のこと。前日に「お昼くらいに迎えにいくねー」
と電話で言っていたので早めにお昼を食べて待っていました。お昼すぎまだ来ない。(3時くらいまではお昼ってタンザニアだとこのくらいかなあ?)と思って待っていてもこない。(あー用事あるのかな。じゃあもうしばらく待っていよう。)5時。こない。(うーん。どうしたかな。まあ夕食作って食べるか。)7時。こない。9時。こない。10時過ぎて流石にどうしたかと電話したら
ご機嫌な様子で電話に出てきて
「はーい!ポン!!ゲンキー?僕、元気だよー!!!今、友達と飲んでてすごい楽しい夜だよー!!ポン、あなたは何してるのー?!」
と超ご機嫌な様子。そこで
「あのー、私は1日あなたのこと待ってたんですけど」
とヒンヤリいうと突然
「...。」
数秒の沈黙。
「あ、ポン、私ね、今、友達のすごい悲しい悩み、聞いてるから。ごめんねー。友達、とても大変なんだよ。かわいそうで。」
泣きそうな声で話す。いやいやわかりやすい。明らかに嘘でしょ。こんなわかりやすい嘘、あえて誰もつかないから。
「ごめんね。ごめんね。」
と誤って電話が切れた。電話する前はめっちゃ待たされてやや怒りも持っていたのだけれど、あまりのわかりやすい嘘に笑ってしまってしまい、可愛いとさえ思ってしまいました。嘘を言ってるけど、正直、ていうか。子どもみたいっていうか。
その後、付き合っていく中で『嘘』に対する認識が日本で育った私とタンザニアで育った彼では相違うんだなと感じる場面がかなりありました。
♪育ってきた 環境が違うから 好き嫌いは否めない〜
好き嫌いどころではない。モラルに関することも否めない〜。
私は「嘘はダメ」ってずっと育てられてきた。小さい頃嘘をついて「嘘をつく子はうちのこじゃない!」と父に言われてめっちゃ傷ついたこともある。タンザニアでは家庭によっても違うかもしれないが「嘘をついてでもたくましく生きていけ」って言われるらしい。小川さんのマチンガの話の中でも、いかにカッコよく騙すか、という騙し合い合戦の話も面白かったなあ。彼の場合は単に忘れただけで騙されたというより待たされたんだけど。私もすぐ電話すればよかったよねー。とほほ。「待つ」といえばこんなこともありました。
結婚後のある日、友達と待ち合わせているからと朝、渋谷へ向かった元夫。夜、11時頃帰ってきたので「友達、会えた?」と(会えたんだろうけどあいさつ的に)聞くと
「あー来なかったよ」と一言。「え?今までずっと待ってたの?」というと「うん。多分、これない何かがあったんだと思うからまた明日いってみる。」とのこと。えーーーーーーーーーーーーーーー!!!1日待たされたことだけでも、私ならプンスカなりそうなんだけど、明日も行ってみるとな!!!
1分電車が遅れても平謝りする日本だけれどタンザニアでは来ないことも普通なのかー!思い出すと彼は私が「えー!!」と言いそうな案件について「あ、仕方ないね」をよく言ってた。確かにタンザニアでは国家は守ってくれないし、一つ一つにつまづいていては生き抜いていけないっていうことも関係しているのかなあ。
タンザニアの言語のスワヒリ語に「ハクナマタタ」って言葉があって直訳すると「なんとかなる」。その執着しない軽い生き方が昨日の小川さんの話でも相当納得した。いやいやただ軽いのではなく「真剣に軽い」「いたって真面目に軽い」のだ。そこに何度救われたことか。逆に何度振り回されて激怒したことか。(笑)彼からしたら日本育ちの私は「いたって重い」「いたって真面目に重い」かったんだろうなあ。。。うぬぬ。
でも誰もそもそもが違うんだということを認識して世界を見渡せば、もっと地球は丸くなるのかもしれない。あ、地球はもともと丸いのか。
タンザニアでビピ(おばあちゃん)が作ってくれたカチュンバリというサラダ。絶品!!!味付けはシンプルに塩とライム!!
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てんてんてん。
http://ponchimemo.exblog.jp/29074520/
2022-01-30T21:48:00+09:00
2022-01-31T11:50:01+09:00
2022-01-30T21:48:47+09:00
ponchimemo
日記
まずお椀1杯。娘二人とわたしの頭からかけ、それから石鹸で頭をまず洗いお椀でお湯をかけます。それからお椀のお湯で顔を洗い、体を石鹸をつけた手ぬぐいで洗ってお椀1杯づつ流して洗います。そんなこんなで親子3人バケツ1杯、お湯が余るほど十分な量でした。日本にいたときはじゃあじゃあシャワーを流しっぱなしにしていたこともあったけど、これだけで十分なんだなあと感動したのを覚えています。
日本に帰国したとき関西空港で乗り換えの時間に余裕があり、ほぼ1日飛行機に乗っていたので、空港内にあるコインシャワーに入ろうということになりました。コインを入れたとたんめっちゃ勢いよく出るシャワー!!「あー!!勿体無い!勿体無い!!!!」わたしは慌てて水を止めました。ハアハアハア...一瞬でバケツ半分くらいは出てしまったお湯....ああ、勿体無い。こんなに勢いよく出る必要ないじゃん!絶対これからは丁寧に水と向き合っていこう。無駄にしないようにしようと思ったはずなんですが。日々がすぎて行くうちに最初は使ってなかったシャワーもいつの間にか使うようになり、石鹸ではなくシャンプーを使うようになり...多少は気にするもののすっかり無駄遣い。てんてんてん。思い出したからこそ、今からまた大切に使っていこう。日々の中で忘れることがあっても、また思い出したらその場所に戻る。それを繰り返しながら生きていこうと強く思った今日であります。女子高生にもうるさいと思われても口をレモンにしてすっぱく言って行くしかないよなあ。
そういえばそれと一緒に思い出しましたが向こうで車で移動していた時、前の席でジュースを飲んでいた従兄弟が窓からポーンと空き缶を放り投げ驚いたことがあります。「それダメじゃん!」と言ったら「え?昔からみんなそうしてるよー。」とのこと。道端を見ると確かに空き缶やゴミがたくさん落ちててびっくり。でも彼と話していて納得したのは昔はバナナの皮とかマンゴ〜の皮とか土に還るものをポイしていたんだよね。それが土に還らないものでもおんなじようにポイ!する習慣だけ残っていて。わたしが説明したら「そりゃそうだ!今度からやらないわっ」て言ってくれて嬉しかったです。日本でも世界でもこういう自分の知っていることや信じていることが全く当てはまらないというぶかぶかとしたゴムの緩みみたいな瞬間が好きでぐっときます。その緩みを感じにコロナが収束したらまたタンザニアに行きたいなあ。大きくなった娘たちを連れて。いやもはや連れられて、かな。
写真はトイレ兼お風呂。全てその場所にある土に還る素材で作られていてかわいかったです。
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コマッタコマッタ。
http://ponchimemo.exblog.jp/29070863/
2022-01-27T10:26:00+09:00
2022-01-27T15:16:37+09:00
2022-01-27T10:26:42+09:00
ponchimemo
日記
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続かない人
http://ponchimemo.exblog.jp/29062771/
2022-01-20T00:56:00+09:00
2022-01-20T00:56:50+09:00
2022-01-20T00:56:50+09:00
ponchimemo
日記
長続きするケロちゃんと一緒に今年は日記をつけ始めた。さて私はいつまで続くか。でも続かない人は続く人と一緒に始めるのいいと思う。 まだ保育をしていた頃、同僚のCさんとカナダ旅行に行こうと思ったが先立つ物がない。それできちんと続くCさんと一緒に毎月積立貯金を始めた。銀行に預けるのではなくCさんがタンス貯金をしてくれる。私が数ヶ月貯めたあとで(今月はいいか。。。)と尻尾を丸めようと思ったその瞬間に「はい、今月のくださーい。」とCさんが手を出してくれる。だからちゃんと翌年Cさんとカナダ旅行に行くことができた。Cさんあの時はありがとう。日記はいつまで続くかなーと他人事のようにもう一人の私が笑っている。予言しておくが多分続かない。でももし続かなくてもケロちゃんは続くはずなので「あー日記書き始めてもう今年で3年目だわー」とケロちゃんがいえば(ああ、3年前は私も日記書こうとしてたんだなー)としようとしてた思い出として日記を思い出すことができる。
ということで続かない人は是非続く人と始めましょう!!
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ネパールの目玉焼き
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2022-01-17T12:50:00+09:00
2022-02-15T17:30:59+09:00
2022-01-17T12:50:34+09:00
ponchimemo
日記
食べられないかもと言いつつすぐに作って見た目玉焼きと甘いチャイ。(下の写真)作りつつ思い出したぞ!目玉焼きは両面焼きだった!チャイは甘いんじゃなくてお砂糖壺と出てきたんだ!!!つまり甘ーくしていたのは私か。とほほ。だけど私を連れ歩いてくれた弟くんはもっと甘ーくしてたっけ。ぐふふ。これまた懐かしい思い出。
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